【必読】バーベキューに参加する時のマナー&ルール5箇条!

バーベキューに参加した時はルールを守ろう!

近年、バーベキュー人気が再燃したことにより、バーベキュー人口が増えてきました。
バーベキュー文化が発展していくことは、好ましいのですが、人口の増加に伴い、マナーやルールを守れない人が増えてきたように感じます。
例えば、飲食店では、お金さえ払えば、料理が出てきますし、片付けも当然やってくれます。
しかし、バーベキューは、原則、準備から片付けまで、全て自分たちで行うものです。
この大原則を念頭に置いて、絶対に覚えておかないといけない約束事があるので、しっかりと覚えておきましょう。

バーベキューで出たゴミは捨てない。来た時よりも美しく!

環境破壊に繋がります

これは、バーベキューだけの話にとどまらず、当たり前の事なのですが、バーベキューで出たゴミは必ず持ち帰るようにしましょう。
こんな当たり前のことができない人がいるのも事実で、河原などにビールの空き缶や花火などが捨ててあると、その次に訪れた人が悲しい気持ちになります。
また、当然のことながら、環境破壊にも繋がるので、絶対に辞めましょう。

借りた機材はきれいにして返却する

バーベキュー場では、コンロや機材を貸し出してくれるところもあります。
包丁や鉄板などの調理器具は、使用後は、必ず、洗って返すようにしましょう。
また、片付けを終えた後も参加者全員で簡単なゴミ拾いをしておきましょう。
次に利用する人のことまで考えて動くのが、バーベキューの暗黙の了解となっています。

バーベキューに参加する前には、日焼け対策や雨対策をしておこう。

日差しの対策

特に夏場は日焼け対策熱中症の対策をしておく必要があります。
帽子やタオル、日焼け止めなど、事前に準備しておきましょう。
また、お酒の飲みすぎや睡眠不足も熱中症を引き起こす原因となるので、体調管理に気をつけましょう。

雨の対策

バーベキューを行う場所には、山や川、海などの天候が変わりやすい場所が多いです。
天気予報では、晴れマークでも、急に雨が降ることもあります。
カバンの中に折り畳み傘やカッパなどの雨具を用意しておきましょう。

皆の手伝いをして、バーベキューを盛り上げてよう!

バーベキューは全員参加型のレジャーです。
初めての参加であっても、荷物を運んだり、食材の準備くらいはできるはずです。
やり方がわからない場合は、幹事や経験者に聞けば、何かしらの指示を出してくれるはずです。
決して、隅っこでスマホのゲームに夢中になることの無いようにしましょう。
次回から呼ばれなくなる可能性があります。

バーベキュー場に車で行く場合は、お酒を飲まない。

飲んだら、運転しないのではなく、飲むなら車で行くことは避けましょう。
お酒を飲んでいると、正常な判断ができなくなるため、幹事から代行運転を頼んで帰るように言われていても、まぁいいかの精神で捕まってしまう人がいます。
捕まるだけなら、本人が悪いで済む話ですが、事故でも起こしてしまったら、最悪です。
特に参加者の送迎を担当する場合は、あらかじめ、自分がハンドルキーパーであることを周りに宣言しておきましょう。

バーベキューの会場では騒ぎすぎない

バーベキューではしゃぎたくなる気持ちもわかりますが、大きな声で騒ぎすぎて、別グループの人たちや近隣住民の方々に迷惑をかけないようにしましょう。また、バーベキューでは、包丁や串などの鋭利なものを扱いますし、焼き場のコンロやグリルは非常に高温になっています。
走り回って、怪我をして、救急車で運ばれることのないようにしましょう。

バーベキューに参加するときのマナーやルールのまとめ

バーベキューでは、一歩間違えば、怪我や体調不良、最悪の場合、死人が出ることもあります。
せっかくの楽しいバーベキューなのに、マナーやルールを守れない人がいるせいで、一瞬にして雰囲気が壊れてしまいます。
今まで、できていなかった人も、次回からはルールとマナーをしっかり守って、バーベキューに参加するようにしましょう。