失敗しないバーベキューの幹事とは!?失敗談にならないように

バーベキューの幹事に任命された場合の当日の流れについて

この記事では、バーベキューの幹事の当日の動き方や役割分担などについてまとめてあります。
事前に目を通しておいて、慌てることのないようにしましょう。

バーベキューの幹事が当日に行うリスト1:集合・出発・場所取り

電車などの公共機関で現地に向かう場合

具体的にわかりやすい場所を事前に連絡しておきましょう。

集合場所 ○○駅の■番出口を出たところにあるセブンイレブンの前。
集合時間 午前8時45分 ※点呼をとるので、時間厳守でお願いします。
目印 幹事が赤色のパーカーを着用して待っています。

大きな駅では、改札出口付近を集合場所にしましょう。

 

参加者が迷わないように配慮するのも幹事の大事な役目といえます。

車で行く場合

機材は前日までに車に積み込んでおいて、スムーズに出発できるようにしておきましょう。
都市部では、渋滞にはまる可能性もあるので、早めに出発したほうが良いでしょう。

人気のある河原や公園でバーベキューをやる場合

可能であれば、場所取り担当を決めておいて、先に現地に向かってもらいましょう。
夏休みはもちろんのこと、特にお花見シーズンやゴールデンウィークは予想以上に大勢の人で溢れかえります。
到着したら、もう場所がなかった。とはならないように、場所取りは最優先で行いましょう。

バーベキューの幹事が当日に行うリスト2:食材の予算や買い出し

事前に作成したバーベキューの食材リストや備品の買い出しリストを元に、スーパーで買い物をします。
バーベキューの食材を購入する際のポイントですが、私の経験上、少し足りないかな?ぐらいの量で買った方がいいと思います。
お酒やジュースでお腹が膨れるため、意外と食材を余らせることが多いのです。
もし、食材が足りない時は、気になる異性でも誘って、途中で買い出しに行くことをおすすめします。
注意点として、バーベキューの食材の予算を決めておきましょう。
調子に乗って、買いすぎないように気を付けてくださいね。

バーベキューの幹事が当日に行うリスト3:到着・受付・準備

バーベキューの会場で受付が必要な場合は費用を支払って、規約に目を通しておきましょう。
また、それと同時に、トイレ・水場の確認もしておきましょう。
参加者に一通りバーベキューのルールを説明した後は、事前に決めておいた役割分担を伝えて、各自に動いてもらいます。
ハンドルキーパーもこの時点で全員に伝えて協力をお願いしましょう。

  • 機材設営
  • 火起こし
  • 食材の準備

上記の仕事をそれぞれ、同時に進行していきましょう。
各ポジションに1人ずつ経験者を配置しておくと、準備がスムーズに進行します。

バーベキューの幹事が当日に行うリスト4:バーベキュー本番!食べる・飲む・遊ぶ

準備も整ったところで、早速、肉を焼いていきましょう。
ジュージューと焼かれる肉の効果音は、イベントを盛り上げてくれます。
参加者全員に肉を配り終わったら、幹事の挨拶は手短に、乾杯の音頭を取りましょう。
バーベキュー幹事が失敗しがちな挨拶ですが、ノリを大切にしましょう。
イベント開始直後は、参加者が一番食欲のある時間帯なので、バーベキューに慣れた人が焼き場を担当した方がよいでしょう。
ある程度時間が経過してくると、雰囲気が落ち着いてくるので、一休みです。
会話を楽しんだり、ボール遊びなどのレクリエーションを楽しんだりしましょう。

バーベキューの雰囲気になじめていない参加者がいたら、積極的に声をかけてコミュニケーションをとってあげてください。
緊張や不安を取り除いてあげることも大切です。

バーベキューの幹事が当日に行うリスト5:片付け・帰宅

楽しかったバーベキューも終わりの時間です。
最後は、参加者全員で片付けをしましょう。
時間制限のある場合は、終了時間1時間前になったら動き出すようにしてください。
お酒を飲んでいる場合は時間がかかりますし、余裕をもって片づけを行いましょう。

  • ゴミの分別
  • 機材の撤去
  • 調理器具などの洗い物

ゴミの分別に関して

バーベキュー会場によって、ゴミの処理方法は異なります。

バーベキュー施設

施設の場合は、ゴミの処理を行ってくれるところが多いです。
ただし、ゴミはしっかりと分別してまとめておきましょう。

河原や公園

絶対にその場に置いてくることは辞めましょう。
必ず、持ち帰って、各自治体ごとに決まった方法で処分しましょう。

飲酒運転はダメ!絶対。

イベント開始時にハンドルキーパーを決めているとは思いますが、もし、ドライバーがお酒を飲んでしまった場合は、飲んでいない人にお願いするか、運転代行会社に依頼してください。
最後の最後で、事故を起こしたり、警察に捕まったりしたら、イベント自体が台無しになります。
幹事のあなたは、飲酒運転をさせないように、細心の注意を払ってください。

大勢でバーベキューをする場合

小規模(7〜8人程度)でバーベキューを開催する場合は問題ないのですが、バーベキューをたくさんの人数で開催する場合は、全員で一緒に行動していると、会場についてから、実際にバーベキューを始めるまでに時間がかかってしまいます。
スムーズにイベントを進行するためにも、初めから買い出しチームと機材設営(現地)チームに別れて行動しましょう。
機材設営チームには、必要に応じて、場所取りも兼ねてもらうとよいでしょう。
いきなり大人数で主催することはないと思いますが、参加人数によって、柔軟にグループ分けすることも幹事の大事な役目となります。

前日までの準備編の記事はこちら