バーベキュー場でアルバイトをすることで得られる5つのメリット

バーベキューやアウトドアに詳しくなります!

この記事では、バーベキュー場でアルバイトとして働く場合、得ることのできる5つのメリットについて、ご紹介していきます。

その1 バーベキューイベントで人気者になれる

言わずもがな、最大のメリットといえば、夏のメインイベントであるキャンプやBBQで人気者になれることです。
炭の火起こし時や肉を焼く時はみんなの注目が集まりやすい瞬間です。
その時に率先してやれば、男性ならばワイルド、頼りがいがあるように見えるし、女性であれば普段のイメージと違ったアクティブな面を見せることもできます。
合コンなどのイベントであれば、なおさらライバルに差をつけることが可能です。
普段、仕事で正しい炭の火起こし方法や肉の焼き方をマスターしていれば、活躍できることは間違いありません。

その2 段取り力が身につく

暖かい季節になると、幹事を任されたサラリーマンは会社の打ち上げや飲み会、学生のサークル代表者は新人歓迎会や夏の合宿などで、BBQイベントを開催することも増えてきます。
BBQイベントを企画した場合、食材や飲み物の買い出し、道具の準備、機材の設営、イベントの進行、食材の調理、後片付けなど、意外とやることは多いのです
かつて段取りの悪い企画者のBBQ大会に参加したことがありますが、当然楽しめるものではなかったです。
必要な道具、食料が揃ってない。集合場所がわかりにくい。会場の近くにトイレがない。その他もろもろ。
BBQ大会に限った事ではないですが、各種イベントや飲み会などの段取りができるというのは、それだけで重宝されるし、価値のあることです。
仕事としてBBQに携わっていると、やるべき事が段々とわかってくるので、BBQイベントにおいて、段取りをする力が自然と身についてくるのです。
段取りができる人物は男女問わず頼りにされて、『あの人に任せておけば、大丈夫!』と信頼感を得ることも可能です。

その3 テント、シェードなどの本格派アウトドア機材の設営方法が身につく

キャンプやBBQの際、テントやシェードなどがあれば、本格的なアウトドアを楽しめるし、快適に過ごすこともできます。
仕事で、常時、機材設営&機材撤去の作業をするため、本格的にキャンプをする人やフジロックなどを始めとする野外フェスに参加する人にとっても良い訓練になります。
例えば、テントの設営は素人がやると、説明書を見ながらの作業になるため、1〜2時間かかったりするが、慣れると30分程度で設営が可能になります。
突然の雨にも素早く対応が可能となるので、慣れた人が一緒にいれば心強いでしょう。
また、非常に稀なケースですが、災害時などに家に帰れない時、地域によっては、仮設テントで暮らすことになることもあるので、役に立ちます。

その4 ガスランタン、LEDランプなどのアウトドア用品に詳しくなる

プライベートでアウトドアグッズを購入する場合、ほとんどの人は頻繁にキャンプやBBQをすることがないため、一度、購入したら、5年〜10年は使いたいところです。
しかし、アウトドア用品は全般的に値段が高い商品が多く、上記の理由から頻繁に替えられるものでもありません。
テントなどの高額な商品を買うならば、なおさら失敗したくないところです。
通販などのネットショップで買う場合、実際のサイズ感、生地感はわかりにくいです。
その点、BBQ場やキャンプ場で働いていると、コールマン、ロゴスなどのアウトドア用品を扱うため、実際のサイズ感、生地感、使用感、耐久度がわかります。
特に耐久度に関しては、テントやシェードなどを常設している施設も多く、どの程度の期間持つのか、またはどうゆう状況で破損しやすいのか、体感することができます。
自身がアウトドア用品を購入する時だけでなく、友人などにもアドバイスを送ることもできるようになります。

その5 運動不足解消&トレーニングになる

バーベキュー場は敷地が広いところが多いので、基本的にたくさん歩くことになります。
現代人は、運動不足と言われていますが、バーベキュー場で働けば、嫌でも動くことになるので、運動不足に悩むことはなくなるでしょう。
また、バーベキュー場で使う機材(テント、シェード、グリルなど)は意外と重いので、機材を移動させたりする際に、簡単な筋トレにもなります。
お金を稼ぎながらトレーニング効果も得られ、その結果、ジムに通う必要もなくなるので、一石二鳥となります。