バーベキュー場でアルバイトとして働くのに資格は必要なのか!?

働くのに必要な資格はあるのか?

結論から申し上げると、バーベキュー場でアルバイトとして働くのに資格は必要ありません。
とはいえ、取得していたほうが有利になる資格や検定、技術などはたくさんあります。
無理にとる必要はありませんが、持っていると役立つものを記載しておくので、一通りチェックしておきましょう。

車の免許(普通自動車運転免許)

BBQ場に限った事ではありませんが、車の免許があれば、機材の移動などに軽トラックやバンを使うことがあるので、運転できる人がいると重宝されます。
特にBBQ場は敷地が広いところが多いため、すべて歩いて移動すると効率も悪いし疲れて仕事になりません。
車の免許はあるに越したことはない資格の一つと言えるでしょう。

バーベキュー検定

バーベキュー検定とは、日本バーベキュー協会という団体が考案した資格のことです。
初級インストラクター(初級検定)、上級インストラクター(上級検定)、バーベキューマスター(BBQを生業とするスペシャリスト)の順番でクラス分されています。
初級インストラクターであれば、試験当日に併せて行われる講習会に参加していれば、合格できる内容になっているので、まずは初級検定から挑戦してみてはいかがでしょうか。

ちなみに最上級の資格であるバーベキューマスターを受験するには、上級検定合格後、30回以上のBBQの主催が最低条件となるそうです。
道のりは長く険しそうですが、今後バーベキュー業界に携わっていくつもりなら、バーベキューマスターの称号にチャレンジするのも良いでしょう。

一番大事なのは体調管理!

上記の資格とは意味合いが違いますが、仕事をする上で一番大事なことは体調管理を徹底することです。
どんな仕事でも当たり前の事ですが、BBQ場で働く場合は身体をつかって作業をする割合が多いので、仕事のパフォーマンスに影響が出やすくなります。
体調不良による欠勤も増えてくると、シフトを作るマネージャーに悪印象を与えてしまい、シフトを減らされてしまうことも。
体調を崩して給料まで減ったら元も子もないので、体調管理には気を付けましょう。

前日の晩酌は程々に

夏場は熱中症になる可能性が高いので、前日のお酒は控えめにすることです。
深酒は睡眠にも影響がでてしまいます。
しっかりと睡眠をとって、体調を万全にしておきましょう。